引きが悪い場合の限界売上を知れた金曜日乗務+今後の乗務計画について【2020/04/10(金)の乗務記録】

2020/04/10(金)の乗務記録です。


緊急事態宣言2回目の乗務。


状況は悪くなる一方。


真面目に稼働した場合の限界売上を知ることができました。


稼働記録だけじゃ短くなるので、今後の乗務計画についても少し語ろうと思います。

引きが悪い場合の限界売上を知れた金曜日乗務

まとめ・営業回数 22回
・税込み売上 39,000円
・税抜き売上 35,460円
・走行距離 250.9km
・実車率 33.28%





この日も付け待ちメインで営業。


朝8時出庫でいきなり102分空車徘徊(^_^;)


前回の乗務は無線で8千円近い売上だったので差が激しいですね。


東麻布→三宿2,740円のあと、

神泉からご乗車の方が渋谷から汐留まで高速利用で3,380円が今日イチのハイライト。


夜休憩で税込み29,000円ほどあったが、青タン1万円ほどしか上乗せできず終了。

ここ最近頼みにしてた付け待ちも2時間待って4千円でした。

今後の乗務計画について

2020/04/15追記
4月16日〜5月15日の1ヶ月間、全車両が休車となり休業補償を貰えることになりました。

今後の方針は自宅待機となります(笑)

とりあえず記事自体は残しておりますので、5月度出られる方は参考にしてみてください。
月水金と3出番乗務しましたが、緊急事態宣言を受けてさらに状況は悪くなる一方。


計画休車にして乗務員に休業補償を支払う会社もあるみたいですが、私の会社は今のところその話は出ていません。


4月度の乗務はあと14日(火)の1出番のみ。


14日まではフル稼働する予定ですが、5月度が始まる16日以降の出番については隔日勤務の範囲内で自主的に時短勤務にしようかと考えてます。


多少なりとも貯蓄はあるので1ヶ月丸々休業でもいいですが、そうすると少し不利になる訳で・・・。

・9出番は出勤する

・30万円の現金給付を受けられるように、1出番あたりの売上を税抜3万円ほどに調整して時短勤務をする

方針です。


標準報酬月額の支払基礎日数に含めるため、月に9出番は出勤する

4月〜6月は標準報酬月額の計算月。

4月〜6月の給与支給額を元に、今年9月〜来年8月の社会保険・健康保険の支払額が計算されます。

標準報酬月額の計算には支払基礎日数を満たしている必要があり、毎月17日以上(例外あり)勤務している月が対象となります。

隔日勤務で換算すると、月9出番出勤する必要があります。

仮に1ヶ月全部休業手当をもらった場合、その月は標準報酬月額の計算から除外されます。



5月度を丸々1ヶ月休業or中途半端にだけ稼働した場合は計算月に含まれないんですよね。


訳あって6月度に13出番のフル稼働を考えているので、4月・6月だけの計算だと不利になってしまいます。

5月度がいちばん売上が見込めなさそうな月なので、あえて9出番分出勤して標準報酬月額を下げる狙いです。


ただし、将来の年金受給額や傷病手当金なども標準報酬月額を下げたらもちろん減ります。

リスクはありますが、この1年間のキャッシュフローを考えると今は標準報酬月額を下げたほうがいい感じです。

1出番あたりの売上を3万円以下に設定して時短勤務をする

これもリスクありますが、1出番あたりの売上を3万円以下に設定して時短勤務することを考えてます。

10日に1世帯30万円の現金給付の要件が緩和されたニュースが流れてきたのが考えるきっかけ。

単身者の場合、2月〜6月の任意月の月収が50%以上減少し、かつ20万円以下となった場合にも30万円の現金給付を受けられるとのこと。





まだ仮定の話なので、実際に受けられるかどうかはわかりません。
タクドラ界隈のブログを読んでいますが、受けられればラッキーという話をされている方が多いですね。

私が30万円の給付金には期待しない理由 : 東京23区武三タクシー時短営業データと役立つ情報


ただ私の場合、休車計画もないので5月度は総支給額で20万円を下回る可能性が大です。

GWもあるので真面目にやってもやっと税抜3万円いくかいかないかでしょうか・・・。


今は無理して売上を稼ぐことより、自粛期間中にできた時間うまく使うことのほうが大事だと考えてます。

感染リスクもありますしね。

仮に30万円の支給が受けられなくてもなんとかなりますが、この先のことを考えると受けられるものは受けようと考えてます。

あとがき

この件に関しては賛否両論あると思いますが、自分の身を守れるのは自分だけです。


最終的にはすべて自分で決断する必要があります。


あくまでも僕はこの判断をした訳で・・・


みなさんにとって最善の方法とは限りません。


今後の計画については逐一最善の方法がないか考えていこうと思います。


次回の乗務は14日火曜日となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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